就職について
会社は、社会問題を解決するために存在していた。
つまり、政府では解決できない問題を解決するべく必要な存在として会社ができたのだった。
問題解決だけではなく、資本主義のルールに従って、存続していく必要があるのだ。
最近の多くの企業は、資本主義として大成することに目が行き、社会貢献は二の次になっている。
日本の大手は大抵そうだ。中小もそうだ。
では、本当に社会問題を解決する会社はあるのか。
NPOや社会起業家という輩は、私のこと?と出てくるかもしれないが、9割が「金儲けのためにNPOや社会起業家やってます」というどす黒い心を持っています。
じゃあ、本当に社会問題を解決する会社はどこにあるの?
社会問題は2つに分けられる。
環境問題、人権問題。
この2つに根ざした、ビジネスモデルを構築している会社だ。
具体的に会社名を教えて。と思うかもしれないが、自分で探してください。
会社分析は、その会社のビジネスモデルを見抜き、会社文化を調べ上げることだ。
結果的に、自分のしたいことと会社のしたいことを照らし合わせるために会社分析が必要である。
社会問題を解決しない会社は、悪いのかといえばそうではない。
あくまで、私の就職をする価値基準は、社会問題を解決することと資本主義の上で生きていく会社であるかどうかだ。