難聴の子が一人で生きていくには?
人口内耳の維持費が昔に比べるとかなり安くなった。
それに、補聴器や聴覚障がい者として生きていく費用(維持費、購入費)と収益(収入)を考えると、人工内耳で生きていく方がはるかに収益が高い。
もちろん、障害者手帳は取得しておくべきだ!
なぜなら、補助金なり手当がもらうことができたり、税金が安く済むからだ。
貰うか貰わないかは親が選択することになる。
子は、大人になって選択するのが難しいのだ。
障がい者年金が貰えるかどうかで、障がい者が一人で生きていけるかどうかが変わる。
①人工内耳をつける。
②障害者手帳をもらう。
③手話や指文字ではなく口語を発達支援センターで言語訓練士から学ぶ事
④義務教育や大学も健常者がいる学校に通う事
この四つが前提となります。
この国は、最低賃金があり、そのラインを上回る給料が労働者に支払われる。
これが当たり前だ。
しかし、障がい者は違うのだ。
最低賃金を下回る給料が支払われるのだ。
理由としては、健常者に比べて仕事する量と質が低いからだ。
仕方ない。と思ったり、不平等だと思うかもしれない。
でもこの話の裏には美味しい話がある。
健常者よりもちゃんと仕事が出来たら健常者よりも得るお金が高いという事だ。
つまり、人工内耳を装用した上で、聴力と口語を補って、普通の人のように生きていく事が可能なのだ。
かといっても簡単な金額ではない。
人工内耳の体外機の費用や手術のお金、維持費、保険。。。。。。
100万の費用がかかる。
でも自治体や行政には支援の手がある。
使う事が大切だ。
結論、使えるものは使う。そして、取捨選択しよう。
取捨選択できない選択は辞めよう。負の財産を背負うのは子供であるのだ。
つまらないプライドや世間体は、負の財産。
子を思うなら、子供の利益と権利を大切にしよう。