意識高い系の聴覚障がい者

健常者と一緒に生活し、2017年に大学を卒業した聴覚障がい者の私が日常生活を綴っていきます。

英語を学ぶには

文法を制覇しよう!

 

文法は、文を読む、書く、話すためのルールである。

 

さて、文法学んだよーっていう人は、本を読もう!

 

単語は?

熟語は?

 

そんなもの後でいいんです。

 

今日本で、発売されビジネスマンが頬張って読んでいる本があります。

9プリンシプルズ(伊藤穣一

ジョブ理論(クレイトンクリステンセン)

この本は、訳書として出版されています。

 

しかし、この本自体は、世界から見ると「古い本だね」と言われています。

なぜなら、訳書が出されるまでに数ヶ月という時間が経っています。

たった数ヶ月ではなく数ヶ月もです。

 

話を元に戻して、文法を学んだらどうして洋書を読むのか。

 

それは、文法を使って日本語に訳しながら読むためです。

分からない単語は辞典で調べよう。

ビジネス本は、筆者が読み手に伝えたいメッセージを何度も繰り返してあらゆるところで単語として文として出してきます。

つまり、単語は必然的に覚えることができるのです。

 

もちろん、ビジネス本ではなく小説でもいいです。

 

ですが、どうせなら一石二鳥で、英語とビジネスを学びましょう。

 

というわけで、文法を学んだら洋書を読む。

そしたらいつの間にか英語が読めるようになります。

 

次のステップは、書く。話す。

 

これを手っ取り早く出来るようになるには、外国人と仲良くなりましょう。

まずは、メールでも。

そうすると、日本にいながらも外国語で話す機会が生まれます。

もちろん、学ぶためにやり取りするのではなく、向こうの人にもプラスになるようなメールのやり取りをしましょう。

仲良くなれば、必然的に電話やスカイプで話すようになるでしょう。

これこそがコミュニケーションの学び方です。

英語を学ぶは、英語という言語を学ぶのではなく、英語でコミュニケーションを学ぶことが大切です。

 

コミュニケーション無き言語は、ただの落書きです。

無機質な説明書と同じです。

すげえ儲かる投資は何か

私は、英語を避けて生きてきた人間である。

そのため、外資系の企業に行くことも最先端の情報を得ることができない。

だから、今英語の文法を学んでいる。

 

そこで、9月から数万円払って認知言語学などを学んだ先生のもとで英語を学ぶことにした。

普通の方から見ると、数万円は高い!と思われるかもしれない。

実際に高い。

時給1000円のアルバイトを数十時間しないといけないのだから。

つまり、1月分の時間と給料を投資に充てるということだ。

 

大学に通ったことがある人ならば、この投資は大学よりも安いし費用対効果が数十倍高いのだ。

なぜなら、英語圏の人間と対話と会話ができ、公開された論文も読むことができるのだ。

さらにもっと言えば、洋書が訳書として出るのを待つことなく、読むことができるのだ。

 

今の世の中、落合陽一、ホリエモンというオッさん達がヨイショされているが、私からすると待ちなはれ。と言いたくなる。

ヨイショされて妥当な人物であることを先に述べておこう。

 

ヨイショをしている人はその人が手に入れた情報とその情報から編み出された考えに数万円払って手に入れているのだ。

しかし、落合陽一、ホリエモンは数万円ではなく数千円で手に入れてるのかもしれない。

つまり、ヨイショしている人は、落合陽一、ホリエモンに数千万〜数億という収益をもたらしているのだ。

さらに、ヨイショしている人は、給料や報酬の数%程度しか増えていないのだ。

投資効率が悪い。

 

では、落合陽一、ホリエモンは悪人であると言えるか。

NOだ。

このおっさんたちは、赤子からおっさんになるまでに、自分に投資し続けてきたからだ。

その額は、数億になるのかもしれない。

だから、このおっさんたちは今まで投じてきた費用を回収し収益を上げ、その収益で自分がしたいことをしているのだ。

そして、キラキラ棒を使って自分がしたいことを実現するためにあの手この手で誘導して協力させているのだ。

 

この行為こそが、商売人として当たり前の活動をしている。

 

しかし、このおっさんたちは、外部性を無視している。

二酸化炭素、資源の過剰廃棄をしているのだ。

この外部性をなくす投資をしているなら、このおっさんたちは善人と言っても良いのではないでしょうか。

 

話を元に戻して、自分のために投資をするのは真っ当であり、後で回収をすればいいのである。

そして、外部性も考慮して生きていくことが必要である。

 

自分が生きてる時だけ楽しんで死んだら知らねー。だと、他人に迷惑がかかります。

それが共助、共生ではないだろうか。

 

結果として、すげえ儲かる投資は、Bitcoinやら金融資産ではなく、人間資本つまり自分だ。

 

アウトプット無きインプットは、ただの自慢話になる。

他者と違うことをするのは何を意味するのか

異質なものになることが生き延びるために必要な要素である。

お金持ちになりたければ、仕事をしたくなければ、働くことをしなければいいのだ。

働くとは何か。

人に雇われ働くということだ。

では、人に雇われない仕事は何を意味するのか。

それは、趣味だ。

 

なぜ趣味なのか。

それは、自分の内なるものに従い、自分のために活動をしているからだ。

これも働くことに入ると考えるのであれば、今している仕事を人に譲ることをしよう。

その方が、生産性が上がり、あなたの人生を明るくするための第一歩になるだろう。

なぜなら、自分の実現したいことを実現するために活動しているのに、雇われているという従属的な感覚を持つなら自分のしたいことは別にあることの証拠であるからだ。

 

他者と違うことをすることは、自分のためであり、生き延びるための方法だ。

 

今、農業ブームが起きているが、それも他者と同じことをしているのだ。

 

他者と違うことをやり続けるには、常識、流行と真反対のことをするかしないのだ。

簡単ではない。

 

近いうちに、脳をハックすることが可能になる。

そうなると、働かなくても済むのだ。

なぜなら、全ての労働をロボットが代行し、衣食住全てをロボットが提供するからだ。

エネルギーも全てロボットが生産。ロボットのエネルギーも科学の力で生産。

 

そう。

人間は、何もすることがなくなるのだ。

その時に初めて、自分のしたいことをする意味を知らなければ、一気に人生が楽しくなくなるのだ。

生きることが嫌になるだろう。

 

金持ちがお金をたくさん使うのは、他者と違うことをするために実行している現象であると説明がつくのだ。

 

では、私たちはどうするべきなのか。

一、社会問題を全て解決する。

二、新しい社会問題を見つける。

三、永久的に人類が存続可能であるといえる状態に持って行く。

 

この3つは、科学が発達しても消えることがないだろう。

なぜなら、人間は馬鹿で何かしらの問題をもたらす生物であるからだ。

もっと言えば、環境からの影響も存在するからだ。

私たちが存在するのも環境の影響があったからだ。

無駄なことをする意味を知らない世代とは

大学に入るまでは、「無駄なことをする意味を知らない世代」だった。

ここでいう無駄なことは何か。

日本の若者は、大学生になるまで、無駄なことは徹底的に省いてきたのではないだろうか。

学校内テスト、内申点を上げることに注目し、受験競争を体験してきたのだ。

そのため、放課後、昼休みといった空き時間は「暗記するための時間」として費やしただろう。

 

日本と外国(アクティブラーニングを10年前から実行している国)の違いは何か。

「夢、理想像」を自ら肯定できたか。

「リーダーシップ論」を学んだか。

「創造性」を伸ばすカリキュラムを受けたか。

この3つが、大きな違いだと考えている。

 

この違いは、成長するにつれ大きな差を生むことになるのだ。

 

なぜ、学びをするのか。

どうやって、学ぶのか。

何をすれば、自分のモチベーションが上がるかを知っている。

自分のしたいことを実現するには一人ではなくチームですることが大切であることを知っている。

 

という4つを人生を歩むためのベースとして構築できるのが、外国の若者だ。

 

現に、イーロンマスク、ザッカーバーグは、大学に行かなくても自力で学び、自分のしたいことを組織で実現しているのだ。

 

彼らは、いきなりベースを構築したかというとそうではない。

無駄なことをしてきたのだ。

とことん自分の興味があるものに手をつけ、学校の成績は悪くてもそのまま自分の興味があるものに手をつけてきた。

世間から見ると、無駄なオタクはやめて、その頭を生かして学業の成績を上げなさい。という助言を彼らに与えるのだ。

数年後、その彼らから仕事を与えられ、金を与えられ、サービスを受けているというおかしな構造になっている。

 

それは、彼らが生産者として成功したからだ。

社会的な成功ではなく、生産者として成功したのだ。

 

この世の中は、経営者と従業員ではなく、生産者と消費者なのだ。

金を生むが、生産者でなければ、消費者でしかない。

だから、お金は幻想であるという意味にもなるのだ。

 

お金、社会的地位などというものではなく、内なる好奇心を高めるという無駄なことをしないといけないのだ。

Sonyや京セラの創業者である方は、幼少期の頃から自分の興味好奇心をくすぐっていたからこそここまで伸びてきたのだ。

 

私達若者は、「社会的な常識から見て、無駄である」ことをしなければいけないのだ。

ルーティンワーク

私は、ルーティンワークをしている。

ルーティンワークとは、毎週、毎日といった感覚である事を実行すること。

 

<TV>

やすらぎの郷

NHK朝ドラ

NHKプロフェッショナル

NHKクローズアップ現代

NHKサイエンスZERO

NHKモーガンフリーマン

NHKスペシャル(地上・BS両方とも)

NHK大河ドラマ

すべての民放のドラマ(21時〜0時まで)

 

<本・サイト>

ハーバードビジネスレビュー

MITレビュー

ビルゲイツノート

フェイスブックツイッターの記事

(伊藤譲一、成毛、ホリエモン、落合陽一、母校の教授、ファブラボ関係者、Mitなど)

VICEジャパン

インスタグラム

四コマ漫画、手書きなど)

 

 

これらを毎日欠かさずに見ています。

ドラマは、やすらぎの郷以外は倍速で見ています。

幅広く情報を手にすることで、偏った情報を手にすることがなくなります。

 

私は、新聞とエンタメ的な情報テレビは見ません。

なぜなら、2次・3次情報に偏った思想が入り混じっているからです。

 

自分の知っている世界(地理的ではなく、視野的な意味)を広げるには、自分の知らないことを知る必要があります。

さらに、現在生きる人々の考えや性的嗜好、知識、生活様子を知らないとマーケティングはできません。

マーケティングができないと経営はできないからです。

ここでいう経営とは、持続可能を前提とした経営です。

数年で消えるサービスは経営ではなく金稼ぎです。

BitcoinValuといったものは、金稼ぎです。

MITメディアラボ、グーグルにあって日本のIT企業にないもの

それは、弱者の立場に立っているかどうか。だと思います。

日本のIT企業は、生産性の向上とIotの導入などを口実に、ITコンサルティングをクライアントに売りつけています。

しかし、グーグルやフェイスブックはそうではない。

つまり、一消費者が企業と対等に生きることができるようなツールを提供し、Freeを前提としているのです。

MITメディアラボはscratchといったプログラミングを生涯幼稚園研究という集団から生み出し、システム環境構築という面倒な手続きをせずに学びが可能になるシステムを提供しました。

グーグルは、メール、エクセル、ワード、パワポ、アナリティクス、動画といったものをFreeで使えるようにし、個人の考えや意見や意思疎通を国境を越えて可能にしました。

 

一方で、日本のIT企業は「危機」「不安」を企業や個人に植え付け、商品やサービスを買わせます。

そして、コスト(支払った費用)以上の成果(収益、顧客満足など)を企業や個人に提供をしていないのです。

自分さえ良ければいい。という思想が、日本市場を形成しているのでしょう。

 

Win-Winという思想をグーグルやMITメディアラボは持っているからこそ、言語の壁を越えて多くの人々がFreeで使うという機会をもたらしているのでしょう。

 

だから、弱者の立場に立っているMITメディアラボ、グーグルに比べて日本のIT企業はバブルが弾けるとゴミ同然のようなサービスを生み出し続けるのです。

私の志

私は、持続可能な世界を前提として、生まれた人々が希望を持って生きることができる世界を築くことを志としています。

 

大学1年生の時に、インターネットである人物を知ったことが志の始まりだったかもしれません。

その人物は、イーロンマスクです。

私の勝手な思い込みかもしれませんが、イーロンマスクは、人生をかけてこの世界にエネルギーを100%クリーンエネルギーに転換し、そのエネルギーを使っても地球に負荷が掛からないようにするという事を実現しようとしているのかもしれません。

私は、そのお手伝いをしたいと考えています。

 

しかし、私は英語ができないのです。

なので、2019年までに英語を母国語並みに上達させ、イーロンマスクと仕事ができるように頑張りたいです。

 

私は、日本に助けられ生きてきましたが、日本を捨てることになるでしょう。

むしろ、日本という国に囚われることなく生きることがこれからの若者の生き方ではないでしょうか。