英語を学ぶには
文法を制覇しよう!
文法は、文を読む、書く、話すためのルールである。
さて、文法学んだよーっていう人は、本を読もう!
単語は?
熟語は?
そんなもの後でいいんです。
今日本で、発売されビジネスマンが頬張って読んでいる本があります。
9プリンシプルズ(伊藤穣一)
ジョブ理論(クレイトンクリステンセン)
この本は、訳書として出版されています。
しかし、この本自体は、世界から見ると「古い本だね」と言われています。
なぜなら、訳書が出されるまでに数ヶ月という時間が経っています。
たった数ヶ月ではなく数ヶ月もです。
話を元に戻して、文法を学んだらどうして洋書を読むのか。
それは、文法を使って日本語に訳しながら読むためです。
分からない単語は辞典で調べよう。
ビジネス本は、筆者が読み手に伝えたいメッセージを何度も繰り返してあらゆるところで単語として文として出してきます。
つまり、単語は必然的に覚えることができるのです。
もちろん、ビジネス本ではなく小説でもいいです。
ですが、どうせなら一石二鳥で、英語とビジネスを学びましょう。
というわけで、文法を学んだら洋書を読む。
そしたらいつの間にか英語が読めるようになります。
次のステップは、書く。話す。
これを手っ取り早く出来るようになるには、外国人と仲良くなりましょう。
まずは、メールでも。
そうすると、日本にいながらも外国語で話す機会が生まれます。
もちろん、学ぶためにやり取りするのではなく、向こうの人にもプラスになるようなメールのやり取りをしましょう。
仲良くなれば、必然的に電話やスカイプで話すようになるでしょう。
これこそがコミュニケーションの学び方です。
英語を学ぶは、英語という言語を学ぶのではなく、英語でコミュニケーションを学ぶことが大切です。
コミュニケーション無き言語は、ただの落書きです。
無機質な説明書と同じです。