すげえ儲かる投資は何か
私は、英語を避けて生きてきた人間である。
そのため、外資系の企業に行くことも最先端の情報を得ることができない。
だから、今英語の文法を学んでいる。
そこで、9月から数万円払って認知言語学などを学んだ先生のもとで英語を学ぶことにした。
普通の方から見ると、数万円は高い!と思われるかもしれない。
実際に高い。
時給1000円のアルバイトを数十時間しないといけないのだから。
つまり、1月分の時間と給料を投資に充てるということだ。
大学に通ったことがある人ならば、この投資は大学よりも安いし費用対効果が数十倍高いのだ。
なぜなら、英語圏の人間と対話と会話ができ、公開された論文も読むことができるのだ。
さらにもっと言えば、洋書が訳書として出るのを待つことなく、読むことができるのだ。
今の世の中、落合陽一、ホリエモンというオッさん達がヨイショされているが、私からすると待ちなはれ。と言いたくなる。
ヨイショされて妥当な人物であることを先に述べておこう。
ヨイショをしている人はその人が手に入れた情報とその情報から編み出された考えに数万円払って手に入れているのだ。
しかし、落合陽一、ホリエモンは数万円ではなく数千円で手に入れてるのかもしれない。
つまり、ヨイショしている人は、落合陽一、ホリエモンに数千万〜数億という収益をもたらしているのだ。
さらに、ヨイショしている人は、給料や報酬の数%程度しか増えていないのだ。
投資効率が悪い。
では、落合陽一、ホリエモンは悪人であると言えるか。
NOだ。
このおっさんたちは、赤子からおっさんになるまでに、自分に投資し続けてきたからだ。
その額は、数億になるのかもしれない。
だから、このおっさんたちは今まで投じてきた費用を回収し収益を上げ、その収益で自分がしたいことをしているのだ。
そして、キラキラ棒を使って自分がしたいことを実現するためにあの手この手で誘導して協力させているのだ。
この行為こそが、商売人として当たり前の活動をしている。
しかし、このおっさんたちは、外部性を無視している。
二酸化炭素、資源の過剰廃棄をしているのだ。
この外部性をなくす投資をしているなら、このおっさんたちは善人と言っても良いのではないでしょうか。
話を元に戻して、自分のために投資をするのは真っ当であり、後で回収をすればいいのである。
そして、外部性も考慮して生きていくことが必要である。
自分が生きてる時だけ楽しんで死んだら知らねー。だと、他人に迷惑がかかります。
それが共助、共生ではないだろうか。
結果として、すげえ儲かる投資は、Bitcoinやら金融資産ではなく、人間資本つまり自分だ。
アウトプット無きインプットは、ただの自慢話になる。